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奈良県

【旅の拾いもの】奇跡の建造物 法隆寺五重塔

日本の文化財の中で一番凄い建物は、法隆寺の五重塔ではないだろうか。1,300年以上もの間、数々の自然災害の被害を免れ、現在、世界最古の木造建築として現存している。 法隆寺の金堂と回廊も最古の木造建築だが、現存する確率の低さを考えれば、五重塔...
奈良県

【エッセイ】拝観料を高いと思わせない法隆寺の魅力

法隆寺の拝観料は日本一高いのではないか。 2022年に旅をするまではそう思っていた。 2023年時点での法隆寺の拝観料は1,500円で、これは東大寺や興福寺などの奈良の世界遺産よりも高いし、平等院鳳凰堂や清水寺などの京都の世界遺産よりも高い...
奈良県

【旅の拾いもの】木に注目すると楽しい奈良の旅②

唐招提寺から北に30分ほど歩くと、平城宮跡歴史公園(旅日記はこちら)がある。だだっ広い敷地に平成に復元された建物が建ち異様さを感じる場所だが、この復元された建物が凄い。平成10年に復元された朱雀門には、直径70cmの柱18本をはじめ吉野檜や...
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奈良県

【旅の拾いもの】木に注目すると楽しい奈良の旅①

2022年に奈良を旅した時に、奈良の魅力的を知った。奈良には京都よりも古い歴史があり、奈良時代に造られたいくつかの寺院建築が現存し、素晴らしい数々の仏像がある。京都と比べて観光客が少なく悠々と観光ができ、素麺や柿の葉寿司は京都の精進料理や割...
本のレビュー

【本のレビュー】島田裕巳『神も仏も大好きな日本人』

旅をして神社や寺院に参拝していると、気になることがいくつかある。 なぜお寺には神社のようなパワースポットがないのだろうか。神仏習合の時代はどのように参拝していたのだろうか。神社の敷地に寺院があるというのは、どのようなものだったのだろうか。そ...
歴史小話

【小話】鉄道により普及した初詣

毎年多くの参拝客で賑わう初詣は、明治時代に鉄道が開通してから人々に広まった。江戸時代までは初詣というものはなく、新年の初めの月の縁日に、各々が信仰する寺社に参拝していた。 恵方詣という、その年の歳神様がいるとされる方角に位置する寺社に参拝す...
歴史小話

【小話】意外と歴史が浅い初詣

今年の初詣はどこに行こうか、と毎年、年末が近づくと考える。 新年をより良いものにするなら由緒ある神社や歴史のあるお寺にお参りするのが良さそうだし、人気のある社寺には古来より多くの人たちの信仰を集めてきただけに、それだけご利益がありそうにに思...
歴史小話

【小話】明治時代に始まった神社の参拝方法

神社に参拝する際は、出雲大社など特殊な例を除き、二礼二拍一礼をするのが正しい参拝の仕方として広く知られている。しかしこの参拝方法が、明治時代になってから始まったことは、それほど知られていないのではないだろうか。 本殿や幣殿、あるいは拝殿で、...
歴史小話

【小話】金魚

奈良県の大和郡山市を歩いた時に、郡山の金魚の養殖の歴史を知った。面白かったので本を読んでみると、金魚は日本人の生活に身近な生き物であることが分かった。今回は日本人と金魚について、本で知ったことを書きたいと思う。金魚のことは、前回の「郡山の金...
奈良県

【旅の拾いもの】大和郡山の金魚の歴史

夏の季語となっている金魚。子供の頃に盆踊りの縁日でよく目にしましたが、大人になってからはすっかり見る機会がなくなりました。元々金魚は縁日でしか見る機会がなかったのですが、その縁日もコロナ禍で中止が相次ぎ、普段生活しているなかで金魚を見ること...
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