東京都 【小話】小河内ダムに沈んだ奥多摩の温泉 鶴の湯温泉 『武州御嶽山信仰』を読んでいたら、江戸時代の奥多摩に鶴の湯温泉というものがあったことを知った。効能は「打身、くじき、切疵、頭痛、しつひぜん、瘡毒の類によし」と評されているが、これは青梅の商人・山田早苗が69歳から70歳の高齢ながらも険しい山... 2021.05.31 歴史小話東京都
歴史小話 【小話】武州世直し一揆と御岳御師 幕末の不安定な状況で起きた一揆に武州世直し一揆というものがある。慶応2年(1866年)6月に名栗村(現埼玉県飯能市)で発生した農民暴動は、2日後には青梅・御嶽へ、翌日には五日市・田無へと波及し、武州・上州に散在する豪農や酒造家が次々に襲われ... 2021.05.25 歴史小話埼玉県東京都
東京都 【旅の拾いもの】御岳山③ 御岳講(檀那)について 御岳山御師による精力的な布教により、江戸時代には多くの庶民が御嶽山に登拝した。彼らは講を組み、御岳講の一員(講中)として参詣をした。今回は村人にフォーカスを当て、御岳講の講中が御師とどのように関わり参詣したのか、見ていきたい。 御岳講御師を... 2021.05.20 旅の拾いもの東京都
東京都 【旅の拾いもの】御岳山② 御師の活動 『武州御嶽山信仰』(西海賢二著 岩田書院)を読むと、御嶽山の御師の活動がどれだけ精力的だったのか、知ることができる。今回は御嶽御師の活動について、少し書いてみたいと思う。 御嶽御師の布教近世の明暦年間(1655~1658年)になると、御嶽御... 2021.05.20 旅の拾いもの東京都
東京都 【旅の拾いもの】御岳山① 武州御嶽山信仰 御岳山には御師集落がある。数十軒の家があり約140人ほどの住人がいて、主に御岳山に登って来た人達に食事や寝床を提供してその生活を成り立たせている。現在もなお御師集落がある所は珍しく、関東では御岳山と神奈川の大山だけである。 今回メインサイト... 2021.05.20 旅の拾いもの東京都
小説のレビュー 【小説のレビュー】中世『補陀落渡海記』井上靖 あらすじ熊野にある那智の補陀落(ふだらく)寺の住職・金光坊(こんこうぼう)は11月に補陀落渡海をすることになっている。金光坊は61歳になるのだが、前住職が3代続いて61歳で補陀落渡海をしたため、世間ではいつの間にか、何となく61歳になれば渡... 2021.04.23 小説のレビュー和歌山県
大阪府 【小話】仁徳陵の見所 2019年に世界遺産に登録された仁徳陵。周辺の百舌鳥古墳群と、仁徳陵に劣らぬ規模の応神陵(誉田山古墳)とその周りの古墳群(古市古墳群)も含めて、「百舌鳥・古市古墳群」として、ユネスコ世界文化遺産に登録されている。 2015年に電車で日本一周... 2021.04.20 歴史小話大阪府
歴史小話 【小話】結縄と藁算 中公文庫『日本の歴史1 神話から歴史へ』には、漢字が輸入され使われるようになったのは応神王朝の頃だと書かれている。五世紀あたりの、西暦300年後半から400年前半頃となる。 漢字が使われる前は木に数を刻んだり、草や紐を結んで数を表していたら... 2021.04.18 歴史小話沖縄県
新潟県 『北越雪譜』鈴木牧之 画像は北越雪譜. 初篇 巻之上。出典:国立国会図書館デジタルコレクション 本の紹介江戸時代後期の商人・鈴木牧之が、越後・魚沼郡の雪の暮らしを紹介した本。実際に自分が見たことや聞いた体験談から、雪にまつわる文化や風習を書いている。 雪の性質や... 2021.03.26 本のレビュー新潟県
東京都 【旅の拾いもの】柴又散策 自治体のホームページからその土地の歴史が分かる 先日、メインサイトで柴又散策の記事を書いていたら、柴又の町についていろいろと知った。散策をしたのは今から2年以上前になるのだが、当時は柴又帝釈天の彫刻ギャリーと、海外でも有名な日本庭園のある山本亭を観に行っただけで、特に柴又の土地については... 2021.03.11 旅の拾いもの東京都